2007.08.18 Sat
カバは赤い汗をかく
カバの汗は赤い

血の汗を流すことで健康を保っている。それがカバだ。
しかし実際には、血の汗でなく血のような汗で、血液成分と同じヘモグロビンを含んでいるために赤い色をしているだけ。
カバの皮膚は一見、きめが粗くて分厚いようだが、いちばん外側の角質層はとても薄い。だから水中で生活しているときはいいがもし水からあがると、生息地が熱帯地方でもあり、皮膚の表面が急速に乾燥してしまう。
ずっと水中にいられればいいのだが、草食動物ため陸上で草を食べなければならない。また一か所で草を食べつくしてしまえば、どこか水場の近いほかの土地へ移動することもある。
そこで皮膚の乾燥を防ぐため、汗をかいて皮膚を保護しようとする。それもただの汗でなくヘモグロビンを含んですぐに乾燥しないような分泌液で体表面を覆うのである
いわば自然に分泌されるスキンローションであり、皮膚の乾燥を防いで紫外線から守るほか、細菌感染も防ぐ効果があるという薬用ローションでもある。
【ネタ元】話のネタのタネ500
【画像元】夏バテ知らずのカバ?
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