2007.07.25 Wed
巨大イカが異常繁殖、地球温暖化の影響?
巨大イカが異常繁殖

最近巨大イカの話題がなぜか?多いですね。巨大タコの話は聞きませんが・・・
巨大イカの記事はイカ参照
【参照記事】カリフォルニア州沿岸で巨大イカが異常繁殖、地球温暖化の影響?
体長が最大で2m近くにも達する巨大なイカ(アメリカオオアカイカ)が米カリフォルニア州の沿岸海域で異常繁殖し、魚を食い荒らすことで近海の漁業にも影響を与えていることが23日までに、地元紙の報道により明らかとなった。
この巨大イカ、米国内ではJumbo Flying Squid(学名 Dosidicus gigas)と呼ばれているもので、主に、南米の太平洋側の海域に生息する。
北米大陸沿いではこれまでほとんど見つかってこなかったが、1997年に発生したエル・ニーニョ現象による海面温度の上昇を受けて、カリフォルニア州のモントレー沖にも定着。
その後は個体数を増やし、現在は数千匹の巨大群生にまで増えてしまったものと見られている。
この巨大イカは、元々の生息域となる南米に加えて、日本などでも食用にされているが、アメリカでは食文化の違いからイカを食用にすることは少なく、他の魚を食い荒らすこともあり巨大イカの異常繁殖に関しては米国内の漁業関係者の間では困惑の声も広がっている。
イカの生態に詳しい生物学者によると、地球温暖化の影響で北米大陸沿いの海面温度が上昇し、アメリカオオアカイカの生息に適した状態となってきたことに加えて、マグロの個体数が乱獲の影響で減少し、天敵がいなくなったことがアメリカオオアカイカの個体数が増大する結果につながったのではないかと分析している。
ただし、マグロの餌となるアメリカオオアカイカの個体数が増えたことにより、乱獲の影響で減少したマグロの個体数が逆に復活する可能性もあり、アメリカオオアカイカの増大が生態系全般に与える影響はもう少し、時間をかけて見守る必要があるとも述べている。
【画像元】Googleイメージ検索
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